10月より杜ねこ会のメンバーがお預かりしていた子猫3匹、元気に成長し、12月18日に保護主様にお返ししました。
3匹の里親様探しは、用水路からこの子猫たちを助けた保護主様が担ってくださり、無事に3匹ともに里親様が決まったそうです。三毛ちゃんはひと足先に自分の家が決まり、続いて白黒君とキジ君は兄弟一緒に譲渡決定とのこと。
以下、ここまでの収支報告となります。
11月6日 ミルク代として ¥2,354-
11月15日 キャットフード代として ¥1,107-
11月17日 コクシジウム検査・処置料 ¥9,417-
11月24日 キジ白君処置料 ¥5,464-
11月24日 キジ白君 埋葬費用 ¥1,800-
12月1日 真菌検査・真菌用薬 ¥3,564-
12月3日 真菌用シャンプー ¥3,024-
計 ¥26,730-
保護主様より ¥10,000- ご寄付
杜ねこ会スタッフT 11月24日分キジ白君処置料及び埋葬費用
¥7,264- 寄付
杜ねこ会 ¥9,466- 助成 計 ¥26,730-
哺乳は杜ねこ会のスタッフが担当しましたが、保護主様が費用負担、里親探しまでご自身でできることをがんばってくださいました。見て見ぬふりをすることもできるところを、できることをやるという意志のもと奮闘してくださったことをありがたく感じています。杜ねこ会では捨てられるような命を作り出さないこと、そのことに対する啓発活動を最も大切な活動のひとつとしています。この3匹のように里親様との新生活を始められる子たちはほんの一部。3匹の幸せを願いつつ、杜ねこ会スタッフ一同、今後も啓発活動にいっそう力を入れていく決意でおります。