写真の子はある現場で捕獲された雌猫。
避妊手術を行い、この子が暮らしていた場所の地域性や、
この子の性質などを考慮してリリースではなく
杜猫会会員預かりのもと里親様を探すことになりました。
会員のGさんが預かりを了承してくれたので、Gさん宅へ移動。
捕獲の現場ではおとなしく落ち着いている子のように
見えましたが、ワイルドな一面も持ち合わせているらしく
住みやすさを求めて夜中にダンボールリフォームを
熱心にがんばっているそうです。
これからGさん宅で家猫として暮らすことに
慣れさせていきます。
名前はGさんが「ルナーちゃん」と付けてくれました。
ロシア語で「月」を表す言葉だそうです。
どんな性格なのか、どのようなご家庭に適しているのかを
これから見極めていき、適切な時期がきたら
里親様を募集させていただきたいと思います。
そのときにはどうぞよろしくお願いいたします。