しっぽゆらゆら杜猫会

私たちは、仙台市内での活動をしております。

仙台市外のご相談につきましては、アドバイスをさせた頂いたり、可能な限りで、近くのボランティアさんをご紹介させて頂いております。

2021年度のTNR協力数は369頭を超えております。

・「TNR活動」

・「地域猫活動」とは

「TNR活動」とは、ノラ猫を  

 ①捕獲(rap)  

   ②避妊・去勢手術(euter)   

        ③元の場所に戻す(eturn)  

というもので、仙台市内でも地域の方を中心にボランティア・行政が協力し活動しています。ノラ猫の寿命は平均3~5年と

言われているので、一代限りの命を全うさせ、将来的にノラ猫を減らしていく手段として全国的に活動が広がっています。


「地域猫活動」とは、「TNR活動」地域住民で見守り管理する」をくわえた活動です。

 

 

あなたのまちに猫が増えて 困っていませんか?


 

・庭や駐車場に、糞やオシッコ。

鳴き声がうるさい。


               

庭に来る猫に餌を与えたら近所とトラブルに…

糞尿やゴミあさり等の被害は、飼い猫であれば飼い主に苦情を言う事もできますが

「飼い主のいない猫」の場合は苦情を言う先がありません。被害を受けた方は、猫が嫌いになり、

餌を与えている人をみつければ感情的なトラブルもおこります。

「飼い主のいない猫」は、もともと「飼い猫」が捨てられたり、不妊手術せずに自由に外出したことにより

増えてしまった猫たちです。猫の飼い主は、責任のある飼い方をすることがとても大切です。そのうえで今いる

「飼い主のいない猫」をどう減らしていくかを考えていかなければなりません。

 

 

 

地域に1~2頭の猫がいても、あまり問題にならないかもしれませんが、数が増えるにつれて、糞尿で庭や駐車場を汚されたり、鳴き声がうるさいなどで、猫が汚くて迷惑なものと感じる人が増えていきます。

 

外で暮らす猫は、自由に生きているように見えますが、実は危険がいっぱいです。交通事故や感染症の他、子猫はカラスなどの野生動物やオスの成猫にも襲われるなど、厳しい環境の中で暮らしています。

飼い主のいない猫を減らすためには、一部の人だけが取り組んでも成果は得られません。猫が好きな人も迷惑に思う人も関心がなかった人も、自分たちの暮らす地域の問題として一緒に考えていく事が大切です。

飼い主のいない猫から生まれた子猫たち