飼い主のいない猫の問題は環境問題です

「地域猫対策」は猫好きだけが行う活動ではありません

 

   猫が好きな人・猫の問題を抱えている人・関心がない人-事情は様々。考え方や立場が違うからこそ

  「地域猫対策」については行政・住民・ボランティアが協力しながら地域にあったルール作りが必要です。

飼い猫は、飼い主が責任を持って

     去勢不妊手術を行いましょう。


飼い主のいない猫については、地域の方・行政・ボランティアが連携・協力して、去勢・不妊手術を行うことが必要です。
しっぽゆらゆら杜猫会は、飼い主のいない猫を捕獲し、去勢・不妊手術を行い、元の場所に戻す「TNR活動」(Trap / Neuter / Return) を行い、地域で一代限りの命と共生していただくための、アドバイス・援助にも力を入れています。

 守ってほしい5つのルール

(飼い主のいない猫に餌を与える場合)


 ①他人の敷地で勝手に餌を与えない
 ②個体管理し不妊・去勢手術を徹底する
 ③トイレの設置など糞の始末をする

 ④餌場と周辺の清掃をする

 ⑤置き餌をしない